組合員各位
先日、当組合員の乗務中に事故が発生しました。その事故とは、安全確認のために停車しているところに、よそ見運転の自転車が右後方にぶつかってきたものです。
その後、会社は乗務員８：相手２の過失割合を出してきました。とても納得できないと会社と話し合いをしたのち５：５と変更になりました。しかし、乗務員の過失割合が３以上の場合、修理代の一部は乗務員負担となります。会社は何としても乗務員から修理代を徴収したいという考えが見え見えです。
本来、会社は乗務員を守らなければならない立場であるのにも関わらず、これでは本末転倒ではないでしょうか。このような会社の体質では我々は日々安心して乗務できません。
今後、何でも乗務員負担で問題を解決するような会社の体質を改善していきたいと考えています。
みなさんも乗務中の事故には十分気を付けて乗務に励んでください。
新都市交通労働組合 藤井 勇悟
