2021年4月 あっせん申し込みの経緯
コロナ禍のもとで通常の足切額は達成できないため、今年に入ってから毎月、足切額を下げる要求書を提出している。しかし、本社からは月締め(通常15日)までに回答がなく、月が変わってから第一組合との話し合いで足切額が決まるという状況が続いている。要求書には回答期限を設けているが、一度も期限内に回答が出ていない。これは不誠実回答ではないか。
4月22日の本社との話し合いにおいても新型コロナの感染状況により、この先も月初に足切額を定めるのは難しいという見解であった。
当組合としては、月中での給料体系の変更は違法と考える。加えて、目標が定まらないことがモチベーションの低下をもたらしている。
毎月、月が変わってからの足切額決定が続いており、改善が見えないことから、労働委員会へのあっせんを申し込むに至った。